事業及び財務情報

》令和元年度事業報告(平成31年4月1日より令和2年3月31日まで)


■現況
 令和元年度に於ける連盟は、公益社団法人としての活動9年目となった。弊連盟は順調に事業を遂行できた。
 弊連盟の運営結果は、「ギター音楽の可能性を求めた研究と演奏会を展開し、ギター音楽の普及を図る」公1事業収益2,171千円、同事業経費2,511千円。「ギタリスト育成において行うコンクール及び講習会の推進」公2事業収益5,248千円、同事業経費6,232千円となり事業が赤字となった。弊連盟全体の収支は、経常収益13,155千円、経常費用11,960千円となり、1,195千円の収益となった。次年度事業に充て、事業の円滑を計って行く。

1.事業の概況

1.「ギター音楽の可能性を求めた研究と演奏会を展開し、ギター音楽の普及を図る」事業

(1)ギターコンサート
 コンサートの開催は、理事会で諮ってきたが、今年度は、正会員有志による「ギター名曲コンサート」、ユベントス主催「バレンタインギターコンサート」を実施。

【公演名】
「クラシックギター名曲コンサート」
 この会は、ギター音楽の名曲を披露し一般公衆に向けてギター音楽の素晴らしさを知ってもらう、と言う趣にて実施。
【日 時】2019 年10 月20日(日)15:00開演
【会 場】あましんアルカイックホール
【入場料】3,000円(当日売3,500円)
【共 催】公益財団法人尼崎市民文化振興会
第1部
荘村清志、柴崎建司、宇賀神昭:代官の踊り、粉屋の踊り/M.de ファリャ
木村英樹:アダージョ&フーガ BWV1001/J.S.バッハ
松澤結子(埼玉県):スペイン舞曲第5番(アンダルーサ)/E.グラナドス
荒木善彦&山風R規:ミロンガ(J.カルドーソ)、ドンタコのミロンガ/C.ティラオ
久住一人&山中美智(Mn):セヴィリアの理髪師より(ロッシーニ〜カルッリ編)
門脇康一(鳥取県):タンゴ/E.ヌニェス、ポデミコ/J.ペルナンブーコ
一星有希(東京都):ダンサin Eマイナー/J.モレル
濱田 圭:明石の空の下/J.M.レーモン
山内 淳、堀井義則、酒井良祥:秋の風(L.リッソ)、バイオン・デ・ラカン(ギンガ)
第2部
柴田 健&福山敦子:スカラムーシュ I & III/D.ミヨー
山普@繁:舞踏礼讃/L.ブローウェル
石原圭一郎:メヌエットop.56/J.フェレール スペイン舞曲第2番オリエンタル/E.グラナドス
細川卓也(Gt)&吉矢千鶴(Vl&河合佑美(Fl) :サンバ協奏曲第1楽章/K.ヴューストホフ
松澤結子、一星有希:二つのギターのための組曲よりPrelude、Andantino lyrico、Alla Marcia/A.カウフマン
渋谷 環:オートゥイユの夜会op.23/N.コスト
荘村清志:バーデンジャズ組曲/J.イルマル
全員合奏:TRIPTYQUE I/芥川也寸志(山部ノ編)、リベルタンゴ/A.ピアソラ(山部ノ編)
【公演名】
日本ギター連盟ユベントスが贈るギターコンサート
「バレンタインギターコンサート」
 この会は、 連盟における次代を担う若いギタリストの活躍できる場を設け、我が国のギター音楽界の活性化になると同時に、将来ギタリストとして活躍を希望している次世代の若者にとって一つの目標となるコンサートとして今年も実施された。また、連盟の会員募集にあたり、活動の内容を知らしめることにもなっている。
【日 時】2020 年2 月10日(月)19:00開演
【会 場】銀座ヤマハホール
【入場料】一般前売¥3500(学生前売¥2000)、一般当日¥4000(学生当日¥2500)全自由席
【出演者】
酒井良祥、坂場圭介、橋爪晋平、林祥太郎、藤澤和志、松澤結子、松本努、前田司、大橋俊希、田治川純一、池田慎一、坂場圭介(司会)
【プログラム】
橋爪、多治川、大橋、松澤:神秘的な障壁/クープラン
前田、藤澤、大橋、橋爪:主よ人の望みの喜びよ/バッハ
林、酒井、池田:序奏とファンダンゴ/ボッケリーニ
藤澤、松本、多治川:不良少年・素晴らしい悪女/武満徹
酒井、松本、前田、池田:ブラジルの水彩画/バホーゾ
林、松澤:夏の庭より/セルジオ・アサド
池田、大橋、坂場、藤澤、酒井、多治川、松澤、松本、前田、林、橋爪:ブラジル風バッハ第4番/ヴィラ=ロボス

2.「ギタリスト育成において行うコンクール及び講習会の推進」事業

【1】新進芸術家ギタリストの響演
 新進芸術家ギタリストの響演は、本来 1)若きギタリストによるコンサート、 2)第62回東京国際ギターコンクール、 3)前年度東京国際ギターコンクール優勝者によるコンサートツアーの3つのイベントが組まれるところ、3)は入賞者がなく、1)と2)のイベントとなった。新進芸術家ギタリストの響演は、若い世代に音楽を表現して貰い、将来、良い演奏家となるきっかけを与える演奏の場を設け、才能ある音楽家の育成を目的としている事業。我が国の音楽界に独奏楽器ギターの位置づけをしっかりと持って、参加者の研鑽の場とし、連盟が支援して実施する事業。この公演をまとめて「新進芸術家ギタリストの響演2019」と銘打って実施した。

(1)若きギタリストによるコンサート
この会は、参加申込者各々の教授者に推薦された者より提出された参加申込書と同時提出の演奏録音を理事会で聴き、演奏が相当であることで選出。
12月6日(金) 6:30pm開演 東京/白寿ホール
入場券■一般前売/2,000円 (全自由席) 学生/1,000円 (全自由席)
横村 e音/東京都
プログラム:エチュードop6-6/F.ソル、スペイン舞曲第5番アンダルーサ/E.グラナドス、3つのスペイン風小品/J.ロドリーゴ(ファンダンゴ、パッサカリア、サパテアード)
プロフィール:2002年生まれ。'08年より村治昇、金庸太に、'18年より東京音楽大学付属高等学校にて荘村清志、江間常夫に師事。第25回山陰ギターコンクール・プロフェショナル部門第1位、第8回イーストエンド国際コンクール第1位、第35回スペインギター音楽コンクール第2位、第10回J.S.バッハ国際ギターコンクール第2位、第44回GLC学生ギターコンクール高校生の部第1位。
深沢 みなみ/東京都
プログラム:ジャンゴ・ラインハルトの主題による変奏曲/L.ブローウェル
プロフィール:1996年生まれ。14才よりアンサンブルをきっかけにギターを始め、17才より独奏を学ぶ。これまでに佐藤紀雄、松本努、藤澤和志の各氏に師事。藤井眞吾氏のマスタークラスを定期的に受講。'18年桐朋学園芸術短期大学クラシックギター専修を卒業。同年、第47回神奈川新人ギタリストオーディション首席入賞。同年、第30回日本ギター重奏コンクール(さつきにて)第2位受賞。音楽教室PASEO、G&M、ミュージックベア、楠音楽教室のギター講師を担当。ギターデュオ「さつき」、ギターカルテット「アネモネ」のメンバーとして活動している。
杉田 文/東京都
プログラム:コンポステラ組曲 より/F.モンポウ(T プレリュード U コラール W レチタティーヴォ X 歌 Y ムニェイラ)
プロフィール:1995年生まれ。13歳でクラシックギター合奏を、16歳で独奏を始める。これまでにギターを松本努、佐藤紀雄、藤澤和志の各氏に師事。岩崎慎一氏、藤井眞吾氏のマスタークラスを受講。第36回スペインギター音楽コンクール第3位、第45回日本ギターコンクール オヌール(プロフェッショナル)部門第3位などを受賞。桐朋学園芸術短期大学卒業。同大学専攻科を修了。ソロやアンサンブルなどの演奏や、ギター講師として活動。ギターカルテット「アネモネ」、ギターデュオ「さつき」のメンバー。

【2】第62回東京国際ギターコンクール
・第1次予選 令和元年8月19日(月)
11:00 開始テープ審査
・第2次予選 令和元年12月7日(土) 11:00 開始 白寿ホール
・本   選 令和元年12月8日(日) 13:00開始 白寿ホール
・募集参加者 27名 申込は、7月31日で閉め切られた。
3段階を経て入賞者を決める従来通りにて実施されたコンクール。第1次予選は、練習由op6-11アレグロ・モデラート/F.ソル、ワルツ/M.M.ポンセを各参加者が演奏を録音し、それを申し込みと同時に提出。非公開(審査員5名、連盟正会員ギタリスト)にて実施、参加者27名(内、昨年入賞者で第1次予選免除2名)でその演奏内容により優劣を諮り第2次予選参加者(18名)を選出した。第2次予選は課題曲5つの作品より I カンぺロ、III アセントゥアード/A.ピアソラ、自由曲8分以内のプログラム。ただし、第1次予選、本選と重複しない曲を各国より参加者が日本へ参集し、演奏会形式によって行った。第2次予選の審査員は8名(本連盟正会員ギタリスト)が行った。最終審査会は、参加者を6名選択し、課題曲Return to O/coba、自由曲をそれぞれ三つの時代を満たしたプログラム。自由曲の正味演奏時間は20分以上30分以内。ただし、第1次予選、第2次予選と重複しない曲とし、/1)ルネッサンス、バロック期の作品、/2)1750年頃より1920年頃の作品、/3)1920年頃以降の作品演奏により行った。結果は、第1位から第6位までを決めた。最終本選審査員は、梅津時比古(評論)、三舩優子(ピアノ)、猿谷紀郎(作曲家)堀了介(チェロ)諸氏と、小原聖子、柴田健、福田進一、荘村清志(以上4名・連盟正会員のギタリスト)を加えて行った。
第2次予選参加者■(18名:日本4名/海外14名)
1. 井本響太(東京都)ソナタより1楽章、3楽章/J.トゥリーナ
2. Dmytro Omelchak(ウクライナ)セビリアーナ/J.トゥリーナ
3. 井上郁夫(東京都)カプリスNo.24/N.パガニーニ
4. Chenyu Si(中国)大聖堂/A.バリオス
5. Feng Zhong Yao(中国)ファンダンゴOp.16/Dアグアド
6. 姚 幸星Yao Shin-shin(中国)ロンド・ブリランテU ロンド・アレグロ・モデラート/D.アグアド
7. Gian Marco Ciampa(イタリア)パッサカリア/A.タンスマン
8. Damiano Pisanello(スイス)練習曲第10番/H.ヴィラ=ロボス パーカッション・スタディ第2番/A.カンペラ
9. 坂本和奏(北海道)夕べのハーモニー/J.K.メルツ
10. Ho Nam, Ji(韓国)カプリコーンの夢/R.ディアンス
11. Daniel Valentin Marx(ドイツ)涙の賛美 D711、セレナーデ/シューベルト(メルツ編)
12. Carlo Curatolo(イタリア)ソナタ第4番イタリアーナより第2楽章、第3楽章/G.サントルソラ
13. Ji Hyung Park(Korea)  無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジアNo1/G.Ph.テレマン(arr.C.Murchione)
14. 山口莉奈(兵庫県)南のソナチネ第1,第3楽章/M.M.ポンセ
15. Carlotta Dalia(イタリア)ソナタK14/D.スカルラッティ ゴヤによる24の狂詩曲よりNo.18「理性の眠りは怪物を呼ぶ」/M.C=テデスコ
16. Pietro Locatto(イタリア)祈りと踊り/J.ロドリーゴ
 ※棄権2名、曲目は自由曲
◆本線演奏者
参加者名、演奏順、演奏曲目順、プロフィール
1. Gian Marco Ciampa (Italy)
スクリャービンの主題による変奏曲/A.タンスマン、序奏とカプリスOp.23/G.レゴンディ、課題曲、ファンタジー7番P.1/J.ダウランド、パーカッション・スタディ第1番/A.カンペラ
1990年生まれ。ローマのサンタ・チェチーリア音楽院でA.タリニに学び、卒業。子供の頃、ピッタルガ音楽コンクールで優勝。アリリオ・ディアスコンクールを始め多数のコンクールで入賞。’16年オーストラリア、ドイツ、デンマーク、オランダ他でコンサート。この他、各国のフェスティバルに招待された。
2. Carlotta Dalia (Italy)
涙の賛美D711/F.シューベルト(メルツ編)、課題曲、悲歌/L.ブローウェル、BWV1004 無伴奏ヴァイオリンパルティータ2 番よりシャコンヌ/J.S.バッハ
1999年イタリア出身。8歳よりA.Nobili、A.Benedettelli、 F.Montomoliに師事。また、A.Desiderio、G.Bandiniに師事。12歳でデビューし、シエナのR.Franci音楽院でM.del Grecoに師事。’13年よりローマの公立芸術学校でC.Marchioneに学ぶ。L.ブローウェル、A.デシデリオ、M.ディラ、G.バンディーニ等のマスタークラスを受講。これまで多数のコンクールで優勝。
3. Pietro Locatto (Italy)
課題曲、エレジー/J.K.メルツ、バレンシア組曲/V.アセンシオ、ゴヤによる24の狂詩曲よりNo.18「理性の眠りは怪物を呼ぶ」/M.C.テデスコ、トッカータBWV914/J.S.バッハ
1990年生まれ。'08年よりS.グロンドーナの下学ぶ。その後、F.Ziganteに師事。ルガーノ専門学校でL.Micheliに師事。パルマ専門学校卒業。O.ギリア他のマスタークラスを受講。’18年ブリュッセル国際ギターコンクール、ガルニャーノ国際コンクール入賞、他。
4. Damiano Pisanello (Switzerland)
ファンタジア/G.ホウェット、課題曲、序奏とカプリスOp.23/G.レゴンディ、ソナタ第3番/D.ボグダノヴィッチ
1990年スイス出身。’98年よりジュネーブ音楽学院でM.Charoskyに、’10年よりバーゼル音楽アカデミーにてP.Márquezのクラスで学び、’14年より同学院にて専門課程に進み、’18年に専門科卒業証書を得る。’17年ブタペスト国際ギターコンクール、’16年セビージャ国際ギターコンクールに入賞。’18年イタリア、ポルデノーネで行われたセゴビアギターウィークに招かれ、リサイタル等演奏活動を行っている。
5. Carlo Curatolo (Italy)
森に夢見る/A.バリオス・マンゴレ、課題曲、南のソナチネより第2楽章、第3楽章/M.M.ポンセ、ソナタK213/D.スカルラッティ、ソナタOp.77より4 楽章/M.C.テデスコ
1988年生まれ。ギターをP.Forresu、F.Taranto、S.Palamidessiに基礎を学ぶ。'10年、タラントの専門学校を卒業。’16年ローマのサピエンサ大学で物理学の学位を修得。ポルデノーネのセゴビアギターアカデミーでP.Pegoraro、A.del Salに、シエナのキジアーナ音楽院でO.ギリアに師事。他多数のマスタークラスを受講。各コンクールに挑戦し入賞。また各地のフェスティバルにソリストとして招待されている。
6. Ji Hyung Park (South Korea)
パルティータ2 番よりシンフォニアBWV826/J.S.バッハ(arr.T.Manoukian) 、イベリアよりエル・プエルト/I.アルベニス(arr.J.Ribu) 、課題曲、エキノクス/ 武満徹、ベッリーニのカプレーティとモンテッキの主題による変奏曲/G.レゴンディ
1993年生まれ。パリ国際舞踏音楽専門学校で学び、第18回ホセ・トマス国際ギターコンクール第2位、第6回ステファノストラタ国際ギターコンクール第1位入賞。
【結 果】
第1位 Ji Hyung Park (South Korea)
第2位 Gian Marco Ciampa(Italy)
第3位 Damiano Pisanello (Switzerland)
第4位 Carlo Curatolo (Italy)
第5位 Pietro Locatto (Italy)
第6位 Carlotta Dalia (Italy)
邦人最高位 井本響太(東京)

【2】第13回ギター大好きみんな集まれギターコンペティション
・地方大会 令和2年1月中に実施
・全国大会 令和2年3月29日 東京・銀座ヤマハホールにて実施予定であった。
・参加募集 237名(全国大会60名)
これは、ギター愛好家が参加できる催し物として、我が国内ギターファンの活性化に必要と見て開催。主旨として、国内のギター音楽ファンの増加、全国のギターファンの底辺層の育成と、的確な指導体系を目標としている。さらにそれに付随してギター界の興隆をも促す事業。これらの主旨を満足させられる事業となった。
地方大会を設け、全国の支部もしくは各担当役員、正会員によって全国12カ所(下記)にて開催し、各地方単位の部門にて金賞受賞者を一同に会し、全国大会を行った。
■地区大会(1月の期間中)
・全国を北から北海道、東北、北関東、千葉、東京甲州、神奈川県、新潟、北陸信州、中部、関西、中国四国、九州地区に分け、それぞれの地にて地区大会を開催。賞として、金、銀、銅各賞及び特別賞を置いた。
・各地の金賞受賞者が全国大会へと進むことができる。
■全国大会
・時/会場 令和2年3月29日、於: 東京・銀座ヤマハホール
■参加対象者(下記8部門)
・A-1 9才以下の部、  ・A-2 10才〜12才の部、
・B-13才〜16才迄の部、 ・C-17才〜22才迄の部、
・D-23才〜35才迄の部、 ・E-35才〜50才迄の部、
・F-51才〜60才迄の部 ・G-61才〜70才の部、
・PG-71才以上の部
■参加内容
・クラシックギターによるギターソロ演奏者を対象。
■参加課題曲
・地区大会 6分以内の曲、選曲は自由。
・全国大会 8分以内の自由曲プログラム。地区大会と同じ曲でも構わない。
■参加料/10,000円
■申込受付開始日/令和元年8月1日より
以上実施要項より
COVID-19(新型コロナウィルス)発生のため、準備をしていた全国大会を止むを得ず延期とした。

【3】オールジャパンギターコンクール
第5回オールジャパンギターコンクール第2次予選、本選/4月13日きゅりあん小ホール
この事業は、東京国際ギターコンクールのレベルが上がりあまりにも邦人の挑戦が少なくなったことを憂いて実施する運びとなった。底辺、裾野を広く、参加し易い状態を保ち、そのなかで若者を育てて行こうということが趣旨であった。5年間の実績を省みて、参加者数の伸びがなく、レベルの向上もない。同時期実施のギター大好きみんな集まれギターコンペティションと拮抗していることでもあり、あえて実施する必要が見られないことで、5回で実施を見合わせることとなった。
【結果】
第1位 曽根 知輝
第2位 井上 郁夫
第3位 高橋 ひまり
経過:第5回目の募集を前年度8月からスタートし、応募者8名を得た。第1次予選課題曲は、自由曲:6分以内の自由プログラム。第2次予選、本選と重複しない曲。第2次予選課題曲は、ワルツニ長調/F.タレガ、自由曲:8分以内の自由プログラム。ただし、第1次予選、本選と重複しない曲。本選課題曲は、自由曲のみ:正味演奏時間は20以内。ただし、第1次予選、第2次予選と重複しない曲。31年1月から2月にかけて前事業第12回ギター大好きみんな集まれギターコンペティションと同時進行で実施。結果、6名が第2次予選へ選出された。

【4】ギター演奏技術向上のための事業
(1)ギター講習会
イ.正会員による講習会
 会員各位による地域別講習会の開催。各地にて公共及び民間の館を利用し、少人数から講習をした。所定のクラスを修了した者に連盟発行の認定書の発行を行った。講習会においてグレード認定証を申請し取得した場合、取得金の70%を講習運営助成金として交付した。
ロ.年3回の一般公募を行う。
 随時募集し、録音での応募とした。その寄せられた録音を基に、グレード認定委員が聴き、合否を決めた。また、将来の指針となるコメントを添えて応募者のレンッスンを行った。これは、ギター音楽教育が正しく行われるよう通教室生ではない一般のギターファンに向けて発信。よりよい教育を受けて貰うことが目的とし、好評である。

(2)ユベントスによる講習会
「ギター史(富川勝智担当)・和声学(坂場圭介)ワークショップVol.9」 〜ギタリスト・愛好家のための音楽塾〜
2ヶ月に1回で5回にわたって実施した。参加数15名前後あり、おおむね好評に終わった。第5回目は、COVID-19(新型コロナウィルス)発生のため、参加者が少なく補講を実施する予定であったが、それは新型コロナウィルスで中止した。

4.その他事業
(1)各地区演奏会の後援
(2)各地方支部主催事業
現在、九州及び北海道にて実施中。
■北海道地方本部の事業
・ギターの祭典2019の開催
・ギターフェスティバル2019の開催
・「第13回ギター大好きみんな集まれギターコンペティション」北海道大会
■九州地方本部の事業
・「第13回ギター大好きみんな集まれギターコンペティション」九州大会
(3)事業の資料作成
東京国際ギターコンクールイベントの録音。

【役員移動なし】
現在の理事:荘村清志、宇賀神昭、吉住和倫、若生智彦、山内 淳、富川勝智、坂場圭介、伊東福雄、堀井義則、根本隆司、松本平行、山普@繁、柴田 健、益田洋一、柴崎建司、石原圭一郎等16名。監事は、坂野直人、尾野桂子等2名となっている。
なお、理事の任期は、2年(2020年まで)。監事は4年(2022年まで)となっている。




令和01年度財務諸表損益計算書正味財産計算書貸借対照表財産目録